簡易落石防護柵 ストンゼットー
ストンゼットーの特徴
ストンゼットーは安価で高耐久な簡易落石防護柵です。
落石・小動物の侵入等による不慮の事故を防止するために、主に法面の道路沿いへ設置を推奨します。
１ 高耐久 |
２ 施工性 |
３ 保守性 |
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高耐久性のめっきを施すことにより、耐久性を強化しています。用途に応じた網目を選択いただけます。 |
基礎工不要で、大型重機の進入できない場所でも、現地の条件に合わせて柔軟に設置できます。短期間で施工できるため、道路占有等の影響を最小限にできます。 | シンプルな構造のため、破損部分の交換のみで維持補修が可能です。将来的なランニングコストも抑えることができます。 |
POINT：施工性
支柱は支柱用アンカーを埋設後に、支柱用アンカーに被せて取り付けする方式を採用しています。
( 施工方法を参照)
岩 部の場合、削岩機等で削孔して、支柱用アンカーを打設・モルタルで補強
土砂部の場合、支柱用アンカーを打設
↓
その後に支柱を被せて取り付けの手順となるため、支柱をそのまま根入れする製品とは異なり、先行削孔する必要なく支柱を建柱できるため、あらゆる地質に対応可能です。
標準図面
◇1.0m・1.5ｍ◇
※H=1.5mタイプの標準図面となります。(画像クリックで詳細図を表示)
商品仕様
※予告無く仕様を変更することがありますので、ご了承ください。
POINT：新仕様
2022年05月より、H=1.8m仕様に正式に対応しました。また、施工性を高めるためターンバックルの追加を行っております。詳しくはお問い合わせください。
| 製品名称 | 簡易落石防護柵 ストンゼットー | ||||||
| 高 さ |
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| 金 網 |
Z-GS3 [JIS G 3547・JIS G 3552] 完全ナックル加工
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| 色 |
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| ワイヤー ロープ |
3×7 G/O [JIS G 3525] Φ8 (亜鉛付着量：170g/㎡以上) | ||||||
| メイン アンカー |
D22(M20)×950 [JIS G 3112・JIS H 8641] | ||||||
| 支柱用 アンカー |
D32×1000 または D32×1500 [JIS G 3101・JIS H 8641] | ||||||
| 打 込 アンカー |
Φ19×500 [JIS G 3101・JIS H 8641] | ||||||
| 支 柱 | Φ48.6×4.5t×1000・1500・1800 [JIS G 3454・JIS H 8641] |
Φ2.6×32
施工方法
標準の施工方法は以下の通りです。
現地の状況に合わせて、部材の増減が必要な場合は、ご注文時に承ります。
| ①アンカー設置場所を削孔 | ②支柱用アンカー打設 | ③支柱建柱 |
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| ④メインアンカー設置 | ⑤ワイヤー取付 | ⑥金網取付 |
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| ⑦結合コイル取付 | ⑧打込アンカー打設 | ⑨完成 |
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設置・施工事例
POINT：活用例
豚コレラの防疫措置として、保菌しているイノシシを侵入させないための防護フェンスとしてご検討ください。
| 擁壁の上省スペースで設置できます。 | |||
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| 法面周辺経年劣化した法面の補強として。 | |||
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| 景観塗装景観を損なうこと無く設置できます。(オプションのブラウン塗装) | |||
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| 管理境界線国・県・市町村の管理境界線で、対策が不十分な場所へ。 | |||
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| 湾曲部カーブが多い等、現地の状況に合わせた柔軟な施工が必要な場所へ。 | |||
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| 山肌・山林地形を残したまま設置可能。重機の使用が困難な場所へ獣害対策としても適しています。 | |||
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| 道路脇低予算で長い区間を保護する場所へ。 | |||
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